私たちがアパートの建て替えを考えた時、「自分たちも住みたいと思うところ」を貸したいと思いました。
だから、自分たちが本当に好きなもの、信頼できるものだけでできあがったアパートが
春に完成しました。

家族が毎日帰る所、家。
あたたかくて、居心地のよい所、家。

kayagreenが造園業として、できることを考えた時、家庭菜園付きのエコアパートになりました。
● kayagreenナチュラルガーデンデザイン工房Xgreenfingers エコアパート

greenfingers 自然素材でつくるエコアパートprojectの建設地 → 兵庫県明石市大久保町大窪
JR大久保駅より徒歩10分

● 入居に関しての資料、プロジェクトの詳細を知りたい方はkayagreen_leaf@yahoo.co.jpまで
● 入居者募集の最新情報はこちら


エコアパート図面
※ 上図面は、建物1階部分です。アパートは各世帯メゾネットの2LDK59平米+畑13平米
⚫ 現在、3世帯のみ完成

2/2 オンリーワンスクール説明&体験レッスンのお知らせ

こんにちは
久しぶりのブログ更新です。
今回はアパートのことではないですが、
子育て世代なら興味津々な教育のこと
みどりもの協同組合のメンバーでもあり、
先日の「大地の再生講座 結いの杜づくり inかもすわ 関西支部共催」 の午後の座学に
無料で会場を提供くださった、神戸西区のCal Farmの代表 大西雅彦さんが講師をつとめる
オンリーワンスクールの開校のご案内です。
以下、大西さんにいただいたメッセージをコピペします。


 

今日は、お子さんの教育に関してのオススメ情報をご連絡させていただきます

是非、大久保、明石、魚住界隈でお知り合いのかたがおられればご紹介いただければ幸いですm(_ _)m

現在大西もインストラクターをしております、『オンリーワンスクール』が イオン明石で開校します!

 

▼これからの社会を生き抜く力を伸ばす
▼オンリーワンスクール
http://www.onlyone21.net/

facebookページ

https://www.facebook.com/onlyone21hyogo/?fref=photo

今回は代表の松保より、


・保護者様向けに、

2020年教育大改革など
これからの教育改革についての現状と対策を



子どもさん向けに、

無料体験レッスンを行います

平日のお忙しい時間とは思いますが、
お子様の将来に向けて是非知っておきたいことばかりですので、是非ご参加ください!!

お申し込みは、LINEやFBでお受けいたします

・お名前(保護者、子どもさん(学年) だけあれば大丈夫です

イオン明石以外にも、岩岡でも2教室を今後開校します




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大西さんご自身も3児のパパです。

有機農業を成功させ、しっかり地に足をつけた経営をされています。
機転の早さと、どこまでも真摯ですばらしいお人柄。
まじめなだけじゃなくって、遊び心や楽しむ気持ちも忘れない。
こんな人に子育て、教育に関わっていただけたらなあ、と私たちおすすめの方です。
なにより土に触れることの大切さを知っている数少ない大人。
お時間ありましたら、行ってみてくださいね。
おすすめします。 (か)
 



 


山手小学校に行って来ました

greenfingersエコアパートに住みたい!となった時、
お子さんがおられるかたは、まず子供はどこの小学校へ通うのだろう?
と思うと思います。

それと、私の単純な好奇心も手伝って、

明石市立山手小学校の教頭先生、原田さんにいろいろと質問に行ってきました。


相方さんのメインの通学路だった道を教えてもらい、


古民家がちらほら建っている通りを大久保病院まではまっすぐ歩きます。

余談ですが、脇道に入るとほんとに沢山趣のある古民家が建ち並んでいるんです。
明石市は開発されたいみたいですが、残してほしい。これ以上イイモノを無くしてどうするの?
余談終了



相方さんの小学生時代は田んぼしかなかった、そして野良犬に追いかけられたという道。
今は、かろうじて田んぼがちらほら。


県道を渡ったら、道の奥に小学校が見えてきました。
greenfinngersエコアパートからは、大人の足でゆっくり歩いて10〜15分ほどでした。




こちらが正門。お隣に幼稚園。今回は、県道近く東側の門から入りました。
警備の方がいました。

そんなこともいちいち時代を感じます。

職員室を案内していただき、教頭先生を訪ねます。
手作りの資料も用意してくださり
快く質問に答えていただきました。

2012年現在の生徒数は、754人
転校生は毎年数人いらっしゃるそうです。
昔からの大久保の住民のお子さんが大半だそうですが
(そのためか、地域ぐるみで、親御さんたちがかなりしっかりと安全に眼を配っているそうです)
西脇という地区の開発が進んでいるので、
これから新しく引っ越してくる方のお子さんも増えるのでは、
との見方をされていました。

気になる給食ですが、アレルギーなどの場合、事前に相談と、医師の診断、話し合いなどで決めていくとのことでした。
現在は牛乳だけはじいてる生徒さんが数名いらっしゃるとのこと。
食材の調達先などは、後日教育委員会に聞いてみます。

私が小学校を離れてだいぶたつので
今の小学生はどんなことを学んでいるのか
単純に好奇心で聞いてみました。

現在はゆとり教育が終わり、昔の教育との狭間で
揺れています、と話してくださいました。
それでも、私の頃より先生の人数が多いです。
兵庫県は、5、6年生になったら中学の授業に
慣れるというか、準備として、音楽や図工などは専任の先生に習うそうです。
英語も去年から本格的に始まったとか。英語のコマ数は学校の予算によってそれぞれ違うそうです。山手小学校は35時間。
何より教室から聞こえてくる子供たちの声が元気で嬉しかったです。

いじめってどうなんですか?
と聞いてみました。
大きな事件はないですが、
ちょっとした悪口や子供の世界で起きる小さな事件は日々あります、とのこと。

学校の雰囲気を肌で感じ、いい学校だな、と思いました。
建物もていねいに使われていてやさしい雰囲気がにじみでていて安心しました。

10月29日、30日はオープンスクールが
11月の音楽会も一般の人でも聴きに行けるそうなので、気になる方はチェックですね。


途中から校長先生も話の輪に加わってくださり
お話をすることができました。
まだ池にマムシやザリガニもいるんです、と
小学校のあるエリアは都会過ぎず、田舎過ぎず、いいところだと思いますよ、とも

アパートができるころに、校長先生や教頭先生は移動されてる可能性が高いそうですが
今日私が興味を持って訪ねたことを伝え残してくださるとのこと。

今回は、二人の先生のお人柄を主に見せていただいたように思います。
お二人とも率直に丁寧に質問に答えてくださり、ありがとうございました。(か)








いじめについて考える(君は一人ぼっちじゃないんだ)

教育と、「いじめ」について二つ目の記事になります。

「希望対話」というある新聞記事の抜粋です。
この記事はある中学生の質問に答えた返答記事です。


クラスのある女子が、数人の男子にいじめられています。
私は、注意したいのですが、恐くてできません(中学2年女子)

「いじめ」をなくすカギは周辺に

「いじめをなくす」ためのカギを握っているのは、実は「周りで見ている人たち」です。
いじめている人に対して「やめろ」と言えるかどうか。
いじめられている人に対して「私たちはあなたの見方なんだ」と伝えてあげられるかどうか。それとも「私には関係ない」と、「見て見ぬ振り」をするのか。それで決まってしまう。
だから、みんな「勇気」をだしてほしい
二度とない中学時代です。

闇と光の境目

たった一人でいい。たった一人でも、味方になってくれたら、どんなに嬉しいか。
いじめられている時、人は「世界中が、みんな自分の敵だ」と感じてしまう。
誰も信じられない。人間が信じられない。人生が信じられない。
真っ暗闇の中に、ひとり座り込んでいるようなものです。
そんな時に一人でいい、「自分はあなたの見方だ!」と伝えてくれる人がいれば、闇の中に「光」が差すんです。
「真っ暗な闇」なのか、うっすらでも「明かりが点っているのか」これは大きな違いです。いや。反対というくらい違う。
その「一人」がいるかどうかが、光と闇の「分かれ目」なんです。

諸悪の根源

そういう人が増えた分だけ、学校は変わるね。
これは本当に大事なことなんです。
大きく言うと、今の社会のほとんどの問題も、「私には関係ない」と言う人が多い事が「諸悪の根源」と言っていい。
悪に対して「自分には関係ない」と言う。自分の身に降りかかってこないかぎり、見て見ぬふりをする。それが実は「悪を応援する」ことになる。

あなたが代わりにいじめられて

「自分がいじめられているんじゃないからいい」そう思ってるとしたら、それは「自分がいじめられるのは嫌だから、あなたがいじめられてね」と願ってるのと同じです。

「私には関係ない」というのは「楽」かもしれない。しかし、この「私には関係ない」が、一番、人間を堕落させて行く。
「私には関係ない」と、つぶやくたびに、自分の「人間らしさ」が削られ、どんどん消えて行ってしまう。そこに気がついてもらいたいんです。
消極的に「なにもしない」ことは積極的に「自分をだめにしている」んです。
それを自覚しないと、年ごとに、だんだん、つまらない人間になっていく。悪を平気で許す無力な人間になってしまう。

なんとかしたい!
その「心」を貫け

そんな中で質問の彼女は「私には関係ない」とは思っていない、「なんとかしたい」と思っている。それだけで、ずっとずっと偉いよ。「なんとかしたい」と思う、その心を大事にしてもらいたい。
なぜか。その心を持ち続けていれば、いつかきっと「なんとかできる」からです。
きっと「何かできる」自分になれる。
反対に、「自分にはなにもできないんだ」と、諦めたら、その途端に、本当に何もできなくなってしまう。これは大事なことなんです。



「自分には関係ない」という心理が、今の日本社会の様々な問題を引き起こしているのですね。
「なんとかしたい!」その思いを貫く事は勇気がいりますが、必要なことなんだと新ためて感じました。
(の)

「いじめ」について考える(いじめられた人が最後は勝つ、いじめた人はだめになる)

昨今「いじめ問題」がマスコミ等に騒がれていますね。
今日も「金スマ」というTV番組で「いじめ」についての特集を放送していました。

実は、私の妹、弟も「いじめ」にあっていました。
二人とも喘息とアトピーがあり(私も小学生の頃、小児喘息でした) 学校も休みがちでした。

喘息の発作というのは見たり、なったりしないと想像もつかないと思います。
実際に見ると、この人は死ぬのではないか、と思ってしまいます。
息が出来ないのです。息が出来ないという事は即「死」につながる病気だという事です。
発作は一晩中、あるいは2〜3日続く事もあります。
3日間も息がマトモに出来ない状況を想像できますか?

妹は喘息の他にアトピー性皮膚炎(患部が猛烈に痒くなる病気)というアレルギー体質があり、腕の関節、足の関節、首などに症状が出て、かぶれ、が出て見た目にも不潔(掻くので血がにじんでいる状態)だったので「いじめ」に会っていたんだと思います。

「いじめる理由」はいじめる側からすれば多々あるのかも知れません。
トロい、おとなしい、ブス、不潔、人と違う、貧乏、身体が弱い、痩せ、肥り、綺麗、背が高い、小さいなどなど。
でも全部「いじめる理由」にはなりませんね!

「いじめ」は「いじめる側」が100%悪いのです。
『「いじめ」ていい人など、何処にも居ない』という事を改めて訴えておきたいと思います。

思いやり、気配り、我慢、遠慮、監察、注意、行動する力。
社会の一員として関わって行ける人格を育てる事が「教育」の本質なのではないかと思います。

決して「試験で高得点を取る」事が「教育」ではありませんね。
なぜなら、そんな人に豊かな国や社会をつくる能力は無いからです。

人は個人個人、皆、とても強くて優しい存在なのだと思います。
そして「いじめられてる人」は本当はとても強い人なのです。いじめられても誰にも相談せず、一人で耐えています。強くなければできません。

今回は『「いじめられた人」が最後は勝つ「いじめた人」はだめになる、というお話しです。

過去に「いじめ」について「希望対話」という連載が新聞でありました。
その抜粋記事を紹介します。

本当に、「正義」ということがわからない日本になってしまった。
「正義の味方」が笑われる日本になってしまった。正義なんて「甘っちょろい」とか「裏があるんだ」とか。
そうやって、結局どうなったか。「強いものの味方」だけが大手を振って歩く日本になってしまった。
その毒の現れが「いじめ」です。だから、いじめは日本の大悲劇だと言うのです。

「こんなになって親に申し訳ない」

いじめられている人は「親に申し訳ない」とか思わなくていいのです。
「親を困らせたくない」。その気持ちは尊い。酷い目にあって、なおかつ親を思いやってるんだから、すごい人だと思います。立派です。
だけど、ピンチのときには「親に迷惑をかけていい」んです。
人間は「人に迷惑をかけないで生きていく」ことはできないんです。できると思っている人は、自分がそう思い込んでいるだけです。自分が大勢の人に支えてもらってきたことを忘れているんです。
お年寄りや、おなかに赤ちゃんがいる女性が、重い荷物で困っていたら、あなたは助けてあげるでしょう?
荷物を持ってあげることを「迷惑かけられた」なんて思わないでしょう?
「ありがとう」と言われたら、うれしいでしょう?
人は、助けたり、助けられたりして生きていく。それが正しいんです。そうすれば助けた人も、助けられた人も、うれしい。
だから荷物が重すぎるときは、いっしょに持ってもらいなさい。「人を助ける喜び」をまわりに与えてあげなさい!一人で、荷物の前に座り込んでいなくてもいいんだ。
そして将来、重い荷物を持っている人がいたら、張り切って、助けてあげればいい。
いじめられたあなたは、「あなたが親を困らせている」んじゃない。
困らせているとしたら、いじめた人間です。
あなたは被害者です。何も悪くないんだから、大いばりで助けてもらいなさい。

声を!黙っていると、わからない

大人のなかには、話しても、なかなか、わかってくれない人もいるかもしれない。
もしかしたら、あなたの「心」よりも「世間体」を大事にする人がいるかもしれない。「形」にこだわったり、一方的に「話しを決めつける」人もいるかもしれない。
「静かに"心の声"を聞く」ことを忘れてしまった大人は多い。「子どもから学ぶ」ことを知らない大人も多いから。
だから、自分の気持ちを「忍耐強く」話して、聞いてもらいなさい。「はっきり、何度も」言わないと、親子だって、考えていることがわからないんです。
ロシアでは「泣かない赤ん坊は、ミルクがもらえない」というそうだ。
だから、あなたも「声」を出すこと。何でもいいから、「声」を出すこと。
まず何でもいいから、「声」を出す練習をしよう。そうすると、元気が出るから。
はじめは小さな声で、だんだん大きな声にして。
そして、お父さん、お母さんや、ほかの信じられるだれかに向かって、自分のありのままの気持ちを、ぶつけてみたらどうだろう。
一度でわかってもらえなかったら、何度でも。解決するまで。手紙でもいいよ。
そして、人生は長いんだから、どうしても、どうしても、しょうがない場合は、少しくらい遠回りしたっていいんだ。自分の人生だ。自分のペースでいいんです。

君は素晴らしい

一番大事なことは、どんな場合でも「自分なんか、だめだ」と思わないこと。
自分をいじめないこと!
自分で自分を励ますんだよ。落ち込んでしまった自分の気持ちを、自分で「よいしょ」と持ち上げるんだよ。
だって、君は素晴らしい人なんだから、そんな素晴らしい自分をいじめちゃいけない。人がなんとけなそうが、関係ない。
「いじめられているから、だめ」なんじゃない。反対です。
今、いじめられいてる君のほうが、将来は偉くなる。幸福になる。いじめた人間はだめになっていく。

偉人は「全員」がいじめられた!

南アフリカの元大統領、マンデラさんは、人種差別でいじめられ、何と二十七年間も牢獄に閉じ込められていた。
中国の周恩来元総理も、「四人組」という悪のグループにいじめられ、いじめられ通した。しかし今は「人民の父」として最高に尊敬されています。
アメリカの黒人差別と戦ってきた女性ローザ・パークスさんは、黒人に対する侮辱に対して、がまんして、がまんして、がまんしてきたが、ある日、とうとう、「ノー!」と言って立ち上がった。
そこら火がついて、「人種差別のないアメリカ」を目指して、戦いが広がっていったんです。

偉い人はみんな、いじめられてきた。
人をいじめて偉くなった人はいません。格好だけ偉そうに見せても、それはにせものです。心は砂漠です。全然、偉くない。幸せでもない。

インドの詩人タゴールは言いました。
「人類の歴史は、『侮辱された人間が勝利する日』をしんぼう強く待っている」と。

あと、体験談を一つ、
北海道恵庭市の小学4年生、

学校である日突然、意地悪をされた。
母は「あなたは悪くないのよ」と抱きしめた。
毎朝、こう言って学校へ送り出してくれた。「その子の良いところを、三つだけ探してきて、教えてちょうだい」
意地悪する子に、良いところなんてあるもんか・・・
最初は母の言葉が理解できなかったが、探しているうちに一つだけ見つかった。
良い部分が見えると、こちらから声をかけようと思えた。
友人と仲良くなれたのは間もなくのこと。
「友達を大事にする心が、彼にも伝わったのよ」と母。「あなたにも同じように良いところがたくさんあるわ」とも。
いじめの芽を上手に摘んだ母の智恵。


「いじめ」「教育」についてはまた随時掲載して行きます。
greenfingersエコアパートも子育て世代が住める2LDKになる予定です。
「教育」に関しても無関心ではいられませんね。(の)


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