私たちがアパートの建て替えを考えた時、「自分たちも住みたいと思うところ」を貸したいと思いました。
だから、自分たちが本当に好きなもの、信頼できるものだけでできあがったアパートが
春に完成しました。

家族が毎日帰る所、家。
あたたかくて、居心地のよい所、家。

kayagreenが造園業として、できることを考えた時、家庭菜園付きのエコアパートになりました。
● kayagreenナチュラルガーデンデザイン工房Xgreenfingers エコアパート

greenfingers 自然素材でつくるエコアパートprojectの建設地 → 兵庫県明石市大久保町大窪
JR大久保駅より徒歩10分

● 入居に関しての資料、プロジェクトの詳細を知りたい方はkayagreen_leaf@yahoo.co.jpまで
● 入居者募集の最新情報はこちら


エコアパート図面
※ 上図面は、建物1階部分です。アパートは各世帯メゾネットの2LDK59平米+畑13平米
⚫ 現在、3世帯のみ完成

お米づくりはじまりました

今年からご縁をいただいて
師匠についてお米づくりを学ばせていただくことに

いつかはお米を作ってみたいと思っていましたが、こんなに早く実現するとは!


なかなか田んぼを貸してくれる農家さんがいないのにすごく有難い事です


尊敬する師匠と敬愛する仲間と一緒に作業できる
とても幸せなことです
めっちゃ美味しいお米になるやろなー

ひと月ほど前に預かっていた種籾の禾を各自家で取るところからスタート

そして種まきの3日前、師匠からGOがかかると60°の湯に10分種籾を浸し
沈んでいるものだけを今度は水に浸し
ひなたぼっこ



そして種まきの日に師匠のところに集合

ほんとは種まきは師匠がしておくと言っていたのですが、種まきもやった方が愛情がわくやろうと、声かけてくださいました

覆土の上に種籾を散らしていきます

この時、師匠に
「収量を願わず、芽を出してください」と願ってください、と教わりました

自然と命に敬意を払う





籾殻のお布団をかけて
師匠が手際良く水撒きして終了



これから6月なかばまで朝、昼、晩
水撒きで、この作業は師匠にお任せになります

はー、今日もお米は美しかったなー

お米家族のみんな、楽しかったー
ありがとうございます! (か)

家庭菜園付き賃貸住宅の意味

アパートなのに何故各世帯に家庭菜園がついているのか。

次の13個の理由から、各世帯に家庭菜園を付けています。

1)食物自給率を上げるため。
2)ヒートアイランド現象の緩和。
3)雨水の循環。
4)安全な野菜を自分で作れる。
5)ものづくりの楽しさや大変さを学ぶ。
6)自然の摂理を体感し、理解する。
7)土と親しむ。
8)雑草を良く観察し、利用する。
9)地面は元々土でできている、コンクリートやアスファルトではないのだ、という事を理解する。
10)土からは様々な情報が得られる事を理解する。
11)四季を体感する。
12)見てるだけで癒される。
13)食べられる。

という訳で、エコアパートでは各世帯にもれなく家庭菜園が付いています。
お子さんの居る世帯では、恰好の遊び場になりますよ。
(の)

よみがえりのレシピとトークショー

 神戸にも待ちに待っていたドキュメンタリー映画「よみがえりのレシピ」の上映がやってきました!
仕事が山積みになってる主人が、有り難くも車を出してくれ無事に映画と初日のトークショーも聞くこともできました。
映画に登場する庄内地方はわたしのフルサト。
明石に越してきてからまだ里帰りしてないので、鳥海山や独特の山の紅葉の景色や最上川、そしてなにかがちょっとちがう庄内の人びとのまあるい顔たちが涙がでるほどに懐かしかったです。

さて、映画とてもよかったです。
映画に出て来る数少ない後継者も今まで細々と種採りしてきたおじいちゃん、おばあちゃんの孫世代!
そしてトークで兵庫在来種保存会の山根さんがおっしゃっていたのも、今、農業がやりたくて山根さんのもとへやって来る若者たちの農業をやりたい理由は、おじいちゃんやおばあちゃんが楽しそうに畑や田んぼしごとをしていたから!が大半なんだそう!

わたしは、田舎町に育ちながら、家が農家でなかったので、ずっと農に興味がありながら敷居の高さを感じて育ってきました。

でも今、時代はいろんな危機と隣り合わせになりながらもすごくいい方向に向かってると思います。これからの若いこたちやわたしたちの世代が種や農に興味を持ちどんどん飛び込んでいってる。ひとの気持ちがいい方向を向いているっていちばんすばらしい。

山根さんの種すら持たない活動、にはじめはピンとこなかったけど、なによりも人を大事にする活動をしているということで、ああいいなぁと思いました。

タネも大事だけど人も大事、あたりまえだけど忘れたくない

渡辺監督も本能のようなものが目覚めて映画を撮ったとおっしゃってましたが、ほんとそう。生まれた時からひたすら不便なもの、非効率なものを排除していく社会に育ったわたしたちぐらいの世代からの本能がむくむくを目覚めてきたのだと思います。

映画のなかで農家のおばあちゃんのお孫さんが落ちていた種を拾ってきて
「大事なもの」が落ちてたよ、と言ったそうです。
教えたわけでもないのに。
おばあちゃんの背中をみて育って感じたんだ、すごい!

つくづく人間ってココロのイキモノだなぁ〜と思います。


ほらね、上のほうでごにょごにょと憲法変えようとかTTPだ、原子力だと
がちゃがちゃやっても私たちのこころは盗まれないのだ
もう本能は目覚めたから


greenfingersのアパートもそんな本能に目覚めて、まあるいタネに恋した人たちがぞくぞくとご興味をもってくださってます。
6月の説明会もはじめはバオバブさんオフィスでこじんまりとやる予定でしたが、
すでに数組の方よりお申し込みいただいておりますので、現在希望者のみなさんが全員入れる会場を探しております。
詳細が決まり次第こちらのブログでもUPいたします。
お知らせメールご希望の方は kayagreen_leaf@yahoo.co.jpまで「エコアパートイベント情報希望」とメールをください
アパートの内容もさることながら、わたしたち夫婦についてもぜひ知っていただきたいので、お時間のゆるすかぎりお話できればと考えています



神戸でのよみがえりのレシピは kavc cinema さんで5/31まで上映予定です。
7月27日は姫路市の県立大学で映画上映と江頭先生(映画にも出演の山形で在来種や焼き畑の研究をされてる方)の講演もあるそうです
おちかくの方はぜひ行かれてみてください。オススメです! (か)

 

mocafly あすかちゃんの料理教室 2012.12.17

見納めオープンガーデンが無事終わってほっと一息ついた次の次の日、
おやすみをいただいて、mocaflyあすかちゃんのお料理教室へ行ってきました。

 気になっていた塩屋の旧グッゲンハイム邸が会場。塩屋という街もはじめて。かわいい街です。

今回はクリスマスっぽく、パーティー仕様のマクロビオティック。
冬のお料理。

メニューは
☆大豆のナゲット
☆板麩のグラタン
☆里芋のリゾット
☆さつまいものデザートシチュー

みんなでトントンつくりました。
ほんとにタノシイ教室だった。
マクロビオティックの教えというか、法則のなかに健康な人は怒らない、というのがあって、私はそれを日頃よく実感してしまうのだけど、(特に自分の感情の変化やね)
こういう、マクロビオティックをすこしでも実践してる人たちのなかに行くと、自分のふがいなさも反省するけど、みんな元気でやさしーなー、と思います。
あすかちゃんのやわらかさ、というのかが、場の空気でさらに加速して、やることいっぱいなのに楽しくて!

ちょっとまえに再会した、あっちゃんが言ってた、
「毎日やることはたくさんあるけど、やらなきゃいけないことはひとつもない」を思い出した。
このコトバは誤解を生むけど、傲慢でもなんでもなくわたしたちはそのように生きれるのだ、ほんとは。







切り方や火加減や重ねる順番とか、玄米を煎るコツなど、教えてもらい、
みんながおなかぺこぺこになったころ、できあがり!


ナゲットがすっごくボリュームがあって大満足。
味もすっごく美味しかった。グラタンの人参も目をみはる甘さ。
グラタンには、あすかちゃんの手前味噌使用。
リゾットも身体が暖まります。
このデザートシチューも美味しかった。
あすかちゃんが今年はじめて自分でつくって収穫したさつまいもをみかんと柿と重ね煮
甘酒と豆乳とお塩で、とろとろ♡


この日は、ツイッターでフォローしてくださってるソマノオトさんともはじめてお会いし、またさらなる楽しみに出会えました。

greenfingersでも、お料理教室やらワークショップやらたくさんやっていきたいです。
どうぞお楽しみに!

ちなみに野の花助産院で出産するときは、あすかちゃんにお料理つくってもらうことができます。神戸周辺の皆様、チェックですよ♪

あすかちゃん、お料理教室でご一緒した皆様ありがとうございました♪(か)





おしょうゆしぼりに行ってきました。(2012.11.21)

東京に居たときに知り合った、自然食品と地方の本 納々屋の紀村さんとのご縁で、今年から長野県の辰野町の小野のこめはなやさんでのおしょうゆづくりに参加しています。
 通うぞー、と意気込んでましたが、4月の仕込みと、11月の絞りのはじめとおわり、美味しいとこ取りの参加に。

早朝、夜行バスで松本に到着、ここから電車で小野駅に向かいます。
この日の気温は2度でした。

小野駅前こめはなやさんまでのみちのり
小野の駅に降り立ってから。おとぎ話に出てきそうな、小さなかわいい街です。山が近くてきれい。駅からこめはなやさんまで歩いて20分くらいですが、コンビニひとつみあたらない。
小野酒造
小野酒造さん、夜明け前という美味しい日本酒をメインにつくっています。お店で利き酒しながら選べます。こめはなやさんまでの道のりは古民家などの古い建物がたくさんあり、それらが山の景色と解け合って美しい景観です。
こめはなやさんに到着したら、はやくもしぼりの準備がはじまっていました。あいさつしながら、おしゃべりしながら、お手伝い開始。まずは絞りのまえにもろみにまぜるお湯を沸かします。

絞り師の岩崎さんとこめはなやオーナーのなおこさん
こちらは、岩崎さんがお醤油を絞る舟を組み立てています。慎重に。すべての行程をていねいに。
今回は絞り師デビューするまみさん。ふだんは陶芸家です。
 




















おしょうゆしぼりの行程はほんとうにていねいに。
沸かしたお湯を冷めすぎないように気をつけながら、ゆっくりともろみに足してはかき混ぜをくりかえします。
それを今度は目の細かい袋に詰め、空気を抜きながらやさしく舟の中に寝かせていくのです。この袋は縫い目が側面にない筒状で、袋ひとつとっても、おしょうゆがきめ細かくしぼれるよう工夫されています。
それ以外でも行程のそこかしこで、岩崎さんが、こうやって混ぜますとか、この力加減、足はふんばっていますか、ここにもろみをあてるようにすると跳ねません、とか、入り口についたこれはぬぐっておくときれいです、とか、長時間にわたる作業をスムーズに楽しくできる工夫を沢山教えてくれます。
みんなのキモチがピシッとほどよく張っていないと、伝染するから、怪我のもとだよ、とか、全然怒るでもなく、やさしくやさしく。
しぼり始めるまえに岩崎さんが帽子をとってご挨拶。
とっても紳士です。
おはなしが楽しすぎる、みんなの気持ちが引き締まりつつもわくわくしてるのが伝わってきます。


袋にもろみを大きな杓子で3杯くらい流し入れ、向きを交互にして、袋が均一に横たわるよう、舟の中に隙間ができないよう気をつけながら。
みんなでかきまぜて、袋に入れるのも順番に体験。


ちょっとわかりにくいですが、舟からおしょうゆがしたたりおちる瞬間はとっても感動します。
そして、しばらくたったら、ジャッキで10t以上の圧をかけていき、おしょうゆがどんどんしぼられていきます。みんなで、火入れするまえの生醤油を味見。ここではまだとがった塩の味と豆の味がすこしします。
しぼったおしょうゆは日にあてるととてもきれいでした。
こめはなやさんの裏手でしぼったおしょうゆに火入れして灰汁をとります。そのあと1週間ほど寝かせて完成。
こめはなやさんの用意してくれたお昼。
マイお椀を持っていったので、お汁のおかわりも進みます。笑
火入れの日にしか食べられない、幻の灰汁をお野菜と和えて食べると、びっくりのおいしさ!灰汁は普通は悪なので、捨てる、抜く、と教えられますが、この灰汁はからだに悪くないとか(理由を聞いたのに忘れました、面目ない)

午後に私たち納々屋チームのおしょうゆを絞るところを途中まで、参加+見届けて、
電車の時間があったので、あいさつもそこそこに駅にダッシュ。

ほんとに今度は、ゆっくり来たい。
ぜいたくな、ぜいたくなジカンでした。

来年は、明石でも、やりたい。greenfingersのアパート中心におしょうゆチームを結成するのが夢です。mocaflyのあすかちゃんもおしょうゆをつくりはじめたそうで、そちらに参加させてもらうのもいいな、てづくりって時間も手間もかかるけど、ほんとに心が豊かになって、人と出会えるのがうれしいです。

おしょうゆしぼりで出会ったみなさん、ありがとうございました。

おまけ
次の日の相方さん弁当は生醤油だけで味付けしたおかずにしました。


畑が家の前にあるというよろこび

あじき路地のこと
おかげさまカフェのこと
書きたいことはいろいろありますが
農業や畑をやっている人に会うようになってわかったこと。
畑を所有している人でも家の目の前に
畑がある人は意外に少ないことがわかりました。
いいなぁ、とたくさんの人に言われました。

そうなるとgreenfingersのアパートはめちゃめちゃ贅沢かも、と思いました。
思い立ったらすぐ行動に移せるというのは、障害がひとつないですしね。
裏庭でもなく、そこを通って家の中に行くというのがいいですよね。

greenfingersのアパートに住むことで
農業初心者さんやズボラさん(と思っている人)の自信につながればな、
そんな場所になれたらな、と願っています。(か)

「めぶき農房さんを訪ねる」の巻

greenfingersエコアパートプロジェクトが動き始めて、
エコやbaobabさんの事務所で発見した、めぶき農房さんのフライヤー。
無農薬で野菜やお米をつくっているとのこと!
これは遊びに行くしかありませんね。
兵庫県篠山市にあります。

さっそく、めぶき農房さんに遊びに行かせてもらいました。

案内してくださったのは、めぶき農房酒井さん。

水田は素晴らしく気持ち良い所でした。
雑草を適度に生やし、苗の密生度を少なくするなど、いろいろと工夫をされていました。

苗の間隔も広々ととってあります。
収穫量というよりも、一粒一粒のお米を丈夫に美味しくする工夫ですね。
多分、丈夫で美味しい食べ物を食べると、そんなに沢山食べなくても充分に満足できるんじゃないかと思います。


お隣の田んぼ(右側)と比べると苗の密度の違いがよく分かります。
ひ弱で味が薄くても沢山採れるお米を沢山食べるのと、
丈夫で美味しいお米を適量食べるのと、
どっちをとる?
って、考えさせられる光景でした。

畑がまた素晴らしかったです。
雑草だらけ!
一見すると、放ったらかしにしてるのか、とか思ってしまうのですが、
いやいやなんのその、
雑草をかき分けて育つ野菜の逞しさ!味と来たら、生命そのものの味がすることは疑う余地もありません。

畝は一度作ったら何年も耕さずに使ってらっしゃいました。
ミミズが土を作り終わるのをまだ待ってるところなんです、と仰っていました。ずっと途中なんです、という言葉が印象的でした。

右に見える白い花はニンジンの花です。綺麗でした。

雑草と共存するナスビの苗です。
真ん中のクローバーの中で育っている苗は、あまりクローバーが生えていない場所の苗と比べると明らかに育ちが良いのがわかります。
感動的現実!!!

雑草を刈っても捨てたりせずに畝の上に被せてそのまま堆肥にしています。その土地に生えてくる雑草はその土地の雑草によって守られています。
そんな雑草達が新参者の野菜達を守り育てて行くのですね。

そして、さらに山の近くの畑に行ってみましょう!
という事で酒井さんに案内され、行く途中で同じ明石からお米を作りに来ているタケウチさんに出会いました。

やっと苗と雑草を整えたところなんです!
と嬉しそう。見ると苗と雑草が交互に一列に並んでます。

酒井さんの水田とはまた違い、水を全部に貼らないやり方。

人それぞれに自分のやり方があるんですね。
そこもお互い認め合いながら、自分はこうするよ、と自分らしくものづくりをされているのが印象的でした。

酒井さんの山の近くの水田。

道を上がった奥に、ろあん松田というお蕎麦屋さん。
下がった所にひわの蔵というフレンチ屋さん。
集落丸山です。
ろあん松田さんはミシュラン星一つという絶品蕎麦らしいです。予約制。

どちらのお店も酒井さんのお野菜を使ってらっしゃるそうで、めぶき農房さんの実力たるや唸らずにはいられませんね。

お土産にと巨大なズッキーニをいただきました(2リットルのペットボトルくらい)。
大きくなりすぎて味が無いかも、と仰ってましたが、しっかりズッキーニでした!
歯応えもシッカリ!

いろいろ感動でした!
ありがとうございました。
また遊びに行かせていただきます。(の)

農業を考える

greenfingersエコアパートプロジェクトには各家庭に家庭菜園がついています。
そこで、農業について少し考えてみたいと思います。
人間は狩猟生活からより安定した農耕生活へと生活スタイルを変化させて来ました。
食料を備蓄する術を考案し、増え続ける人口に対して対応可能な技術を発展させました。
しかし、現在その農業に多数の問題を抱えている事が明らかになっています。
農薬や化学肥料による健康被害、自然破壊による環境被害、生態系破壊による地球被害など、将来的に現在の農業を継続して行くと私たちが住んでいる地球そのものを破壊してしまう可能性が大きいという深刻な問題に直面しています。
持続可能な農業とはいったいどんなものなのでしょうか。

以下、持続可能な農業wikipedia
文章抜粋です、

持続可能な農業持続可能な農業(じぞくかのうなのうぎょう, 英:Sustainable agriculture、サステイナブル・アグリカルチャー)とは、持続可能性を考えた農業のことである。

農業に関する環境問題は、実は多様で深刻なものも多い。例えば、農地を開拓する際に森林などもともとそこにあった自然環境を破壊したり、作物の栽培に必要な水(河川水・湖水・地下水など)を過剰に使用することで水資源の減少を招いたり、農薬により土壌汚染や水質汚染を起こしたりといった問題がある。また、農産物に関係する問題、例えば食糧問題、食料の安全に関する問題などの社会問題などにも間接的に関わっている。

これらの問題を持続可能性の考え方を取り入れて解決していこうとするのが持続可能な農業である。

非表示持続可能な農業に関係する考え方・運動

循環型農業

循環型農業とは、農業に用いられる肥料や農薬、農具などを循環利用するものである。畜産や農業、家庭などで出る廃棄物を肥料に利用したり、農業で出るゴミを循環利用したりすることは、持続可能な農業になりうる。

有機農業

有機農業は本来、化学肥料や化学農薬を使わない農業であるが、それは自然由来で環境負荷の少ない肥料や農薬を使うことにつながり、持続可能な農業にもなりうる。

地産地消・フードマイレージ

遠い海外で生産された農産物よりも近い所で生産された農産物を選ぶことで、エネルギー消費や温室効果ガスを減らすことにつながる考え方。

その他

品種改良を通して生産力を高めたり、農薬や肥料の必要量を減らしたりする試みもある。
持続可能な農業についてはこちら(の)

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