私たちがアパートの建て替えを考えた時、「自分たちも住みたいと思うところ」を貸したいと思いました。
だから、自分たちが本当に好きなもの、信頼できるものだけでできあがったアパートが
春に完成しました。

家族が毎日帰る所、家。
あたたかくて、居心地のよい所、家。

kayagreenが造園業として、できることを考えた時、家庭菜園付きのエコアパートになりました。
● kayagreenナチュラルガーデンデザイン工房X天然住宅関西オフィスの共同プロジェクト

greenfingers 自然素材でつくるエコアパートprojectの建設地 → 兵庫県明石市大久保町大窪1126-2(ナビは1130-1)
JR大久保駅より徒歩10分

● 入居に関しての資料、プロジェクトの詳細を知りたい方はkayagreen_leaf@yahoo.co.jpまで
● 入居者募集の最新情報はこちら


エコアパート図面
※ 上図面は、建物1階部分です。アパートは各世帯メゾネットの2LDK59平米+畑13平米
⚫ 現在、3世帯のみ完成

地産地消について

greenfingers自然素材でつくるエコアパートは兵庫県産の木材で建設します。

地産地消の重要性も考慮しなければなりません。
そこに居る人がそこにある物を使うこと、意外に大切な事なのです。
例えば、水の移動について仮想水の事を調べてみました。

以下、地産地消wikipedia
遠距離輸送に関連して、ヴァーチャル・ウォーター(仮想水)の観点から考えた場合、他国から自国へ運ばれてくる農産物・木材には、それらが育つまでに多くの水(天然資源)を必要とする。それらを育てるのにかかった水の量を計算して単位にして測った場合に、多くの農産物・木材を輸出している国は、大量の水を輸出しているとも考えることが出来る。その為、そのような農産物・木材を生産して輸出している国から自国へとそれらを大量に輸入している場合には、その輸出国の水資源の枯渇化を加速させている状況を引き起こしている可能性があると想定することもできる。そのような輸出国における水の大量消費、水資源の枯渇化を地産地消ならば、防ぐことが可能であると考えられている。

遠くの物を買う事は水の移動だけ考えても多くの問題を抱えているのですね。

そこで、
エコやbaobab
山田知平さんの今回のお話しです。


さて、今日のテーマは、
地域経済圏を考えたネットワーク
です。


低炭素な建築が、
地球にやさしい。

それを実践する為には、
地域の自然素材を使用することが最も近道であり、
トレーサビリティ(※1)が確保できている建材ならば、
移動距離が明確になり、LCA評価(※2)を行うことが可能となります。

もちろん、産地の製造・保管・移動の確認も自らの目でできます。

どのような所で、どんな人たちが、どんな思いで、造っているかまで、
感じ取ることが出来る資材が直ぐそこにあります。

安心と安全を簡単に手に入れることができます。

そして、私たちは地産地消に一つのルールを持たせています。
それは、建築現場までの総移動距離を200Kmまでの資材を使うことは
大きくLCA評価に反映されことを、
実際当社が建築した住宅で立証しているからです。(※3)

また、地域の自然素材で家を建てることで、
地域の経済が循環することに繋がる仕組みを作ることが出来ます。

多くの商品や製品、エネルギーまでもが
諸外国からの輸入に頼り経済が回っています。
最終的に多くの資金が海外に流れていく仕組みです。
正に、国内経済を空洞化するシステムなのです。

ところが、この地産地消である地域の自然素材を使った家造りは、
地域経済の活性化、内需を蘇えらせる大きな起爆剤となるのです。
そのためにも、地域での連携や協働などネットワークが形成され、
都市以上に魅力のある地域経済とコミニティーができる可能性を秘めています。

山から、町へ。
川上から、川下へ。
などと、地産地消の流れを表現したりしています。
表現が適切でないかもしれませんが、
見捨てられてしまった素材や産業を
復古させ、いまの暮らしにカスタマイズする。

大きな負荷をかけず、自立できた家造りをします。
と、言った、建て主さんたちの宣言なのです。

最後になりますが、
工業製品のみで家を造るのではなく、
地域の素材と地域の人の手で、家を建てることが、
地域の『彩』と『表情』が出来ることに繋がります。

家造りは、生き方や価値観に反映されて、
当然だと思うのです。

トレーサビリティ(※1)
物品の流通経路を生産段階から最終消費段階
あるいは廃棄段階まで追跡が可能な状態をいう。
日本語では追跡可能性(ついせきかのうせい)とも言われる。

LCA評価(※2)
主に個別の商品の製造、輸送、販売、使用、廃棄、再利用の
各段階における環境負荷を明らかに明らかにする環境影響評価の手法です。


住宅の場合、建材が造られ、運搬、建築、居住、廃棄のどの全体の
エネルギー負荷やCO2排出量(※3)などを算出し、評価を行います。


立証しているからです。(※3)
『住宅建築における地域材の使用による利点と環境負荷への影響
〜兵庫における現状とLCA評価による考察〜』より抜粋(※4)
私 山田の論文(2008年)です。地球にやさしい住宅をと思い実践してきた家造りが
データーとしてどう現れるか、実際に弊社が建てた住宅もモデルにシュミレーションソフト
「BEAT-house」を使い分析を行いました。

地産地消についてはまた何回か記事を書きたいと思っています。
低炭素な建築についても改めてUPしたいと思います。(の)

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