私たちがアパートの建て替えを考えた時、「自分たちも住みたいと思うところ」を貸したいと思いました。
だから、自分たちが本当に好きなもの、信頼できるものだけでできあがったアパートが
春に完成しました。

家族が毎日帰る所、家。
あたたかくて、居心地のよい所、家。

kayagreenが造園業として、できることを考えた時、家庭菜園付きのエコアパートになりました。
● kayagreenナチュラルガーデンデザイン工房Xgreenfingers エコアパート

greenfingers 自然素材でつくるエコアパートprojectの建設地 → 兵庫県明石市大久保町大窪
JR大久保駅より徒歩10分

● 入居に関しての資料、プロジェクトの詳細を知りたい方はkayagreen_leaf@yahoo.co.jpまで
● 入居者募集の最新情報はこちら


エコアパート図面
※ 上図面は、建物1階部分です。アパートは各世帯メゾネットの2LDK59平米+畑13平米
⚫ 現在、3世帯のみ完成

夢は誰に語るのか(2)

本当に、去年の秋、「greenfingersプロジェクト」を立ち上げてから、エコやbaobab建築設計研究室山田知平さん始め、いろいろな方達に出会いました。
プロジェクトに賛同してくれる方もある一方、「そんなアパートは成功しない」と助言されることもありました。

現実問題としては、今、建設費の自己資金捻出に一苦労しています。
プロジェクトには総額8000万という資金が必要です。

大手ハウスメーカーで建設するのであれば融資する、という銀行さん、信用金庫さんと何度も融資のお話しをして来ました。
今も融資、自己資金集めに走り回っています。

金融機関に頼れないならば、プロジェクトの趣旨を伝えられるホームページを作ったり、SNSも活用しようと考えました。

ホームページ、SNSを通じてまた新たな出会いも生まれて来ています。
これからもいろいろな方達と出会うと思います。
賛同してくださる方、助言をしてくださる方。

今はブログを通じて私たちの想いがより多くの方々に伝われば、と願うばかりです。
greenfingersエコアパートはまだ計画段階でプロジェクトも始まったばかりですが、多くの方々に賛同していただけたら私たち励みにもなります。
よろしくお願いします。(の)



夢は誰に語るのか

ここ最近、アパート関係でいろいろな人たちに会っているので
ちょっと覚え書き的なメモです。

同じ事を話すにしても、人によって反応があまりにも違うことに驚いています。

きのう、ある人と話してgreenfingersのアパートは、住みたい人たちが沢山いる!という確信を得ました。
同じ方向、目線を持つ人を探すことの大切さを改めて実感。
楽しくていいのです。
ワクワクしていいのです。
もっと自分たちを信じてあげないとね。

夢を語る時、共感してくれる人に対して、人は饒舌になります。
反対に、 異論を唱える人には反発するか、寡黙になります。
共感しなかった人は、楽しいコトを聞き逃しているのだな、と。
もちろん、何を楽しいと思うかは人それぞれ違うけど…。

どんなこともすべては人。

うまく言えないですが、ひとつひとつの出会いを大事に進んでいきます。 (か)





「家」と「庭」と書いて「家庭」

kayagreenのチルチンびと広場への掲載をきっかけに
はじめて雑誌チルチンびとを読みました。
その中の62号の記事で、浜内千波さんのインタビュー記事にハッとさせられたんです。

家庭って家と庭って書きますでしょう。

庭で採れた野菜を、主婦が愛情を持って料理して、家族みんなでいただくことが家庭だと思っています。


ほんとうにそうだなぁと思います。
この大切なことを人は本能的に知っているからこそ、ベランダやキッチンでも野菜を育てたくなるのだと思います。

greenfingersは、賃貸でも理想の家庭の暮らしを目指しています。
みんなが終の住処を見つけるまえの止まり木のようなアパート、楽しい思い出がたくさん作れる場所。
準備は着々と進んでいます。(か)



「あじき路地に遊びに行く」の巻

夏休みのある日、京都にあるあじき路地に遊びに行って来ました。

エコアパートのコミュニティについてぜひ参考にさせて頂きたいと思い、勉強がてら、でも、ほぼ遊びでふらりと行って来ました。
あじき路地は若い作家さんや、料理教室、伝統工芸の職人さんなど、若くて希望いっぱいの方達が築100年の町家に集まって暮らしながら、それぞれの作品を発信している場所です。

路地の入り口。
京都で路地を探すのは簡単そうで難しいです。
ご近所の方に訪ねて教えてもらってやっとたどり着きました。

「住まい」なので表札がありました。

私たちがつくろうとしているエコアパートもこんな風に住まいながら、それぞれのリビングや菜園でワークショップが出来たら良いなと思っています。

路地を入るとこんな感じ。

京都の町家!って雰囲気ですね。いい感じです。
屋根も波打ってて、建物も傾いていますが、地震にも耐えて100年間も人が「住まい」として使ってる事に感動と尊敬の念を覚えます。
木造の建物は手入れさえしていれば何世代にも渡って「住む」事ができるんですね。

まず、扉を開けたのは路地入り口の左側にある「ギャラリースペースあじき」。

翁再生硝子工房「氷コップ 展」

涼しげな、綺麗なコップが沢山並んでて一時の涼を楽しめました。

硝子細工と町家、合いますね。

大家さんの熊倉さんの奥さんが忙しそうに出たり入ったり何かの取材が入っているらしくバタバタとしてらっしゃってご挨拶しそびれてしまいました。


次に御伺いしたのが、poussette
さん。
がまぐちづくりの職人さん。

店内には可愛らしいがまぐちが。

アンティークなミシンで一つ一つ手づくりでがまぐちを作ってらっしゃいました。
一つ一つシンプルながら上品で使い勝手の良さそうながまぐちでした。
手づくりの物は見ていて楽しいですね。

お店の奥の作業場には生地も沢山ストックしてありました。

中から楽しそうな料理教室の声が路地に聞こえて来てた所は、
お野菜、おばんざい ろぉじのお教室
あなたのすみれsmileさん。

予約制でだったので中には入れませんでしたが、外から雰囲気を見るだけでも楽しそうでした。


にちようびのパン屋さん

他所の部屋とは違い簡素な雰囲気のいい感じのお店でした。


トマトパンと天然酵母のバゲットを買いました。美味しかったです。


次に訪れたのはオーダーメイドの帽子屋さんevo-seeさん。
全てオーダーメイド。
帽子好きの僕にはワクワクのお店でした。

代表の加藤憲司さん、なかなかの職人さんだと思います。
帽子を作ってもらうにはお店に行っていろいろデザインとか決めて自分の頭にピッタリの世界に一つだけの帽子をつくってくれますよ。
個人的に要チェックでした。


次はハンコ屋さん。
タカモトハンコさん
店内には手づくりハンコがいっぱい。
独特の画風で可愛らしいハンコがズラリとありした。

少しぷっと、吹き出してしまいそうなキャラクター。

ポストカードも楽しい!

住み心地はどうですか?とお尋ねすると、暑いです!と。
少しお金に余裕のある人はクーラーがありますが、そうでなければ扇風機が活躍してました。作品が売れて、クーラーをゲットしたいところですね。

最後にお茶させていただいた所は、
月あかりさん。
あじき路地で唯一、お茶できるところでした。

アイスコーヒーを注文して、お話しを聞いているうちに、証明器具のデザイナーさんだという事で、どうりて素敵な店内な訳ですね。




土壁を再生してわざと柔らかいデコボコをつけた壁に柔らかい照明があたってなんとも落ち着いたいい感じでした。


本物が醸し出す雰囲気というんでしょうか、土壁というのは安らぎと、人の手仕事の素晴らしさを感じる事が出来ますね。

全部のお店を尋ねる事はできませんでしたが、
お会いできた若い作家さん達にエコアパートの計画を話して見ました。
嬉しい事に皆さん、面白いですね。
住んでみたいですね。きっと注目されますよ。など、感想を言ってもらえました。
あじき路地に住んでる方々は古くても価値のある物、本物の物をちゃんとわかっている方達です。
そして、隣に住まいながら、互いに触発を受け、良いものづくりをして行くにはもっともっと、精進しなければ、と切磋琢磨している方達です。

そんなアパートにgreenfingersもなれたら良いなと思います。
2LDKの間取り、2階はシェアハウスとしても使える個室が二つあります。
お友達同士でシェアして、リビング、菜園でワークショップ、ご自分の作品を世間にアピールして行く、そんな夢と希望の詰まったアパートをつくりたい。

今回のあじき路地訪問、私たちのアパートづくりの情熱を再燃焼させてくれる良い機会になりました。

また遊びに行きたいと思います。(の)

出来るのは、古くて新しい家

かつてターシャ テューダーが
自身の庭に息子セスに建ててもらった家は18世紀の工法を使ったものだそうです。
ターシャはその家を「古くて新しい家」と呼んでいました。

greenfingersがエコやBaoBabさんと伝統を守る職人さん達に造って頂くのは、
まさに古くて新しい家。
エアコンや床暖房など時代と共に流行り廃りや次々と買い換えを要求される付属品(と、いうのかな?)が必要のない住まいです。
昔からあるもの、
家のつくり、
土地の気候、
流行に左右されない素材、
それらを味方に付けてつくる家です。

太陽光発電にすら疑問を投げかける…
なぜなら、エネルギーは住む人の工夫で消費を抑えられるのだそうです。
器、すなわち窓の位置や屋根の角度などが正確な配置てあれば。

エネルギー消費についてのお話を
エコやBaobabさんに伺ったときは
とてもびっくりして
なおかつワクワクしました。
住んでいるだけで環境負荷を減らせる
そんな家です。

そのお話はまたあとで (か)

箱木千年家

木造でアパートを建てると決めてからぜひ見ておきたかったのが、箱木千年家。
日本最古の民家と言われています。
いつ頃建てられたのか、推定も困難なようですが、工法等から14世紀頃までは遡る可能性があるとされています。


現在は移築されたものを見る事ができます。

母屋入り口を入って右に、うまや、にわ(屋内土間)左に、おもて(囲炉裏のある部屋)、だいどこ、なんど。
離れは床の間付き8畳と、書院付き6畳、ぐるりは縁側がありました。

納屋には昔の農機具がずらり。何か懐かしい感じがします。

母屋の中は薄暗いですが、行燈に電気がついていました。だいどこ、の行燈です。
今は改装してしまいましたが、私の実家も田の字型の農家造なので、子供の頃の家に帰ったという感じがしました。
こういう間取りは家族皆で寝起きするという日本人の習慣によく則している気がしました。
こういう間取りだからそういう習慣になったのでしょうか?
でも、昔からいろいろとシェアし合うという文化が日本人にはあるのだなぁ、としみじみ感じました。

離れの縁側の板です。
杉でしょうか?何年くらい経っているのでしょうか?
本物の無垢の木が経年変化するとなんとも良い感じになるもんですね。

建具も経年変化していますが、ちゃんと開け閉めできました。


離れの中から外を見たところ。

母屋のだいどこ。

母屋のにわ(土間)。





おもて、からの風景。

母屋の板の間。



離れの6畳から。

全体的な感想としては、さすがに冬は寒いだろうけど、夏は涼しそう。住めそう。という感じでした。
昼寝禁止、という貼り紙もありました。したくもなりますね、昼寝。
こういう雰囲気で断熱もしっかりしていてたら今でも全然、家として良いんじゃないか、と思いました。
ありでしたね。(の)

花園荘


エコアパートの計画をし始めた時に一番最初に視察に行ったのが東京足立区にある花園荘というアパートでした。

アポ無しで御伺いしたにもかかわらず、施主である平田さんのお父様に丁寧に対応していただきました。
花園荘といえば家庭菜園つきアパートの先駆け的存在です。私たちもずいぶんと参考にさせて頂いています。
地産地消の木材で建築する事の大切さ、家庭菜園を通した良好なコミュニティの作り方、エコロジーというキーワードについて、などいろいろと学ばせていただきました。

今の日本のアパート、マンション事情といえば、できるだけ世帯数を多く取って建設費をいかに下げるか、という事が最優先に考えられています。
結果、単身者向けのアパート、マンションが駅周辺に集中してしまうという事態になっています。
これで本当に住みやすい街ができるのでしょうか?

鉄筋、コンクリート、アスファルト、エアコン室外機。
都市にはヒートアイランドを引き起こす要素だらけです。

kayagreen×エコやbaobabが考えるアパートはエネルギーをなるべく使わず、ヒートアイランドを抑制し、家族で住める集合住宅。
こんなアパートが駅周辺に沢山できたら素敵だと思いませんか?
そんな思いでアパートプロジェクトをスタートさせました。
(の)

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